YOGA

生命エネルギー6:エネルギーのことをプラーナと言います。

こんにちは、試験まで1週間となり毎日省エネで脳のエネルギーを貯めてるヨガとりっぷです。今日はそんなエネルギーの話🙏

プラーナとは

エネルギーのことです。よくわたし達が「今日の授業はエネルギー使ったなぁ💦」とか言うアレです。だから日常生活の中での行為、食事、人との会話、身体の回復、など身体と意識を動かせばプラーナを消費していきます。

あたたくしてプラーナ生き生き

プラーナはあたたかい場所に貯まります。お腹をあっためると心地よいのはこのことです。手の平もエネルギー的なものを感じませんか?それから痛い場所を手の平でさすったりしますよね。
アーサナだと前屈ポーズはお腹にエネルギーを貯めることができるんですよ〜

全てにプラーナはある

空気中にも、食べ物にも、太陽にもプラーナが存在するので、私たちは呼吸や食事をすることでプラーナを取り入れることができるのです。

プラーナはチャクラに貯まる

チャクラとは人の身体の中にある、プラーナの貯蔵庫のことです。
※詳細は別記事で

ナディでプラーナを全身へ送る

チャクラに貯まったプラーナは血管状のナディを通り全身へ送られます。72,000本あります。
詰まると不調が起こりますが、アーサナや鼻呼吸でナディのバランスを整えることができます。

俗世間で浪費するプラーナ

意識が多方向に向くので、仕事に行ったりと俗世間で生活するとだいたいの人がプラーナを消費します。例えば、「お父さん」で「夫」で「課長」で「部下」で「ジム会員」でなど自分の肩書きが沢山あればより使います。

ナディは詰まる

身体に怪我や不調がおこるとナディが詰まります。
ホースが踏まれた状態になり、プラーナが滞ってしまうのです💦解消法を以下で紹介します。

◉アーサナは良薬

アーサナは薬のようなものです。
アーサナをすることにより、エネルギーが送られ詰まり(痛みや不調)が取れます。例えば読書で疲れたコリが首をゆっくり回して解消されるように。
効果的に使い、良い症状に整えてくれます。
しかし用法用量を間違えると逆効果なので注意しましょう。例えば、美しく身体を見せるのに必死に意識したり、何時間も同じアーサナを練習したり。

◉リラックスで詰まりを解消する

よ〜っし!っとアーサナをしなくてもリラックスするだけで不調が解消されるのです。
なぜなら、責任を感じたり、外側の心配を一切しないで良い状態は、乱れていたプラーナの流れが正常になるからです。

◉3つの詰まり

1.肉体 …ケガ、病気
2.心…感情
3.霊…前世の行い

3大ナディ

身体のセンターにずどーんと通るのが、IDA(イダ)とPINGLA(ピングラ)とSUSHUMNA(スシュムナ)。ボス的な主要ナディです。

◉どちらかが強くなり働く

イダ…引く(−)力
ピングラ…足す(+)力

◉いざスシュムナへ!

スシュムナ…(−)(+)ない
私たちは、イダとピングラのバランスを整えどちらにもいかないようにするのが目標です。
ヨガじゃなくても、街中で気軽にみかけるマッサージも実はこの効果を狙ってチャクラ(経絡を)押していいるのですよ〜。