YOGA

生命エネルギー1:プラナヤマと呼吸の種類

こんにちは、ヨガとりっぷです。生まれた時からずっとやってきた呼吸について今回はじめて学びました。経験を大切にこの日からプラナヤマという呼吸法を毎日行っています。どうカラダに変化がおこるのかワクワクします🙏

カラダの2つの通り道「月」「太陽」


太陽はPINGA、右を表します

人間には「IDA」と「PINGA」という2つの通り道があり、90分サイクルで切り替わっています。不摂生や不健康な生活により乱れている左右のバランスを整えることが大事です。

◉特徴
🌕IDA
星、寒い、上がる、左、女

☀️PINGA
太陽、暑い、下がる、右、男

ナーディショーダナ鼻呼吸で左右バランスを整える


右手でナーディショーダナの手を作ります

プラナヤマの行いのひとつにナーディショーダナ呼吸という呼吸法がありこれをすると左右バランスを整える効果があります。毎日やると1ヶ月後には確実に身体の変化に気づきます。

<準備>
・小鼻の横をマッサージ
・座ってリラックスし幸福な感情になる

<方法>
STEP1:右手でナーディショーダナの手を作り、親指と薬指で交互に閉じる。
STEP2:吸いにくい鼻から4秒かけて吸う
STEP3:0.5秒止まる ※慣れたら長く
STEP4:逆の鼻で8秒かけて吐く。また0.5秒止まり、4秒かけて吸う。
STEP5:横隔膜を使った呼吸で108回繰り返す。

◉なぜ108回?
108は太陽と自分の距離、チャクラの数です。また101回というのに意味があり100を超えてもまだ続けたいという意思の表れを意味します。つまり7は数え間違いを考慮したバッファーということ。

参考までにこちらの記事もおもしろかったです😁
体の不思議!ナーディショーダナ片鼻呼吸で自律神経が整うのは何故か – YOGAKURAG

呼吸に作用する横隔膜

◉横隔膜とは?
・肺の下の大きな膜のこと
・吐くと下がる
・吸うと上がる

◉腹式呼吸
意識してリラックスしたい時に使う呼吸法
・横隔膜を使う呼吸
・肺とお腹が吸うと膨らみ、吐くと凹む
・副交感神経を刺激

こちらの記事分かりやすい!
‪【呼吸】なぜ吸うとお腹もふくらむの? 腹式呼吸の仕方 – バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ‬

◉胸式呼吸
ダッシュしたときにハーハーしてる呼吸
・肋間筋を使う
・肺が横に広がる
・肩が動く
・交感神経を刺激

ハタヨガで使うウージャイ呼吸

◉ウージャイ呼吸は胸式呼吸のひとつ
違いは、
・バンダをしめる
・喉を細くし呼吸の通りを意識する
・鼻呼吸
・逆転のポーズでは横隔膜が重力に逆らっている状態なので、弱いとポーズができない。