YOGA

哲学7:お任せし受け入れれば知識を得る

こんばんは、ヨガとりっぷです。
このお話があった時から人との会話が少し変わった気がします。わざわざインドまできて先生や周りの人の話にお任せしない理由はないですよね🙏

任せれない人は習えません。

私達は大人になり質問できなくなります。
なぜなら、「相手より自分は知ってる」と思いたいエゴが勝つからです。その状態では相手に任せる気にはなれないでしょう。つまり何も習えず成長できないということになります。

他人との戦いは要りません

普段わたしたちは他人の評価に心が揺さぶられ、他人と競い、戦っています。本当は、他人とではなく自分とのエゴと戦うことが必要です。
例えば友達に着ている服について「安っぽいねー!」と言われたらどうするでしょうか。「洗濯が間に合わなくてこれしかなかったの」と言い訳をしたとします。「自分は貧乏ではないと見せたいエゴ」がそういう風に処理をしたからです。さらにその友達に「なんてデリカシーのないやつだ!」と怒ります。でも他人の評価を気にしても意味がありません。なぜならキリが無いからです。
何かが起こったときにどうするかは自分の意識次第です。

知識より大きいものはありません。

知識は何のまやかしでもなく、もっとも信頼できる大きな財産です。
人に任せることで自分に受け入れるスペースができます。そして任せることで多くの経験ができます。
「知識」は「経験」で生まれます。人生が先生に変わって色々教えてくれるでしょう。まずはエゴで損してることに気づき人生で来るもの全てを受け入れる力をつけていきましょう。