YOGA

解剖学4:骨格筋の特徴

こんばんは、ヨガとりっぷです。筋肉の基礎の勉強です。筋肉のことを少しずつ知っていこうと思います。

カラダの3つの筋肉

1.骨格筋:骨を動かす
2.平滑筋:内臓を動かす
3.心筋:心臓を動かす

・呼吸には骨格筋が使われます。
・便秘のひとつの理由は平滑筋が弱いことです。

骨格筋の要素は3種類

1.主動筋:主要の筋肉
2.拮抗筋:主動筋の逆作用をする筋肉
3.共同筋:運きを支える周りの複数の筋肉

手動筋と共同筋の関係

人によっては、主動筋が弱いと共同筋を使いその運動をします。


例:大臀筋が弱い人が、大臀筋が主動筋である動きをしても共同筋のハムストリングを強く使うことをします。

手動筋と拮抗筋の関係

共同筋同じく、主動筋が弱いと拮抗筋を使うのでどんどん拮抗筋が強くなります。

◉解決
反作用を活用して伸ばしたい逆の筋肉に力を入れましょう!

ヨガの運動作用

ヨガは半動作ではなく指先まで伸ばす運動です。日常生活の延長線上の動きになります。
逆に他のスポーツは全て半動作なのでカラダを壊す可能性があります。
例:ラケットを振る動きは曲げた状態から振り下ろします。