YOGA

哲学2:呼吸で経験が深まる

ナマステ🙏 ヨガとりっぷです。
今後の人生において、人の役に立てたり社会貢献できる事とは何だろう?でも自分の出来ることとやりたいことを考えると決めるのが難しいなぁ。。と考えてた私には楽になる内容でした。

何のために生きてるの?

何かを良くするため、ジャッジするためではなく、「経験」するために私たちは生きています。
それは「美味しい」「悲しい」「痛い」など感じること。
例えば、「高級マンション」や「流行りの服」を買ったり集めるだけでは感じることができないので、生きてることになりません。

生きると呼吸

深く長い呼吸をすることで、落ち着くことができ、深く多くの経験ができます。
例えば、綺麗な夕陽に気づくときは、落ち着いた呼吸をしている記憶はないでしょうか。

◉吸って吐く間に経験が出来るのです。
吸う:始まり
吐く:終わり

身体、呼吸、心、意思のシンクロ

身体、呼吸、心、意思の全てが上手く連携しないと経験は出来ません。
例えば、太陽礼拝108回やるぞと意思があっても、呼吸のリズムが合わないと出来ません。さらに「つらい」と心が思ってしまうとできないのです。
自分の心に「大丈夫!」と話しかけてあげれば大きく変わります😉
内面を見てあげることが大切ですね。

酸素と脳を理解してリラックス状態を作る

脳の上と下では役割などが違います。
上部:コントロールできる部分
下部:無意識に動き、カラダを守っている部分

◉リラックスしたいときは酸素を脳へ
脳にCO2が入ると「動け」と指令がいき、O2が入ると「リラックスしろ」と指令がいきます。
心と自律神経は、「意識」と「無意識」を呼吸でコントロールできるからです。
この仕組みを活用してリラックス状態を作りましょう!