YOGA

哲学3:経験を増やし、リストで作られた自分から本当の自分へ

おはようございます。ヨガとりっぷです。
考えたたことがなかったのですが、人に羨ましがれたい感情というものは、私たちの欲の多くをしめていて、簡単には解けない呪縛のように感じました🙏

良い先生は常に勉強している

人を成長させる意識で人を教えてはいけません。なぜなら自分が止まってしまうから。流れていない川の水がよどんでいるのと同じように。常に新しい知識を得る意識を持ちましょう。

本当に知るということ

自分が誰かを本当に知っていますか?それはとても時間がかかることです。例えば、自分が修行者だと見せたい。と思っても修行者が何かということを知る努力が出来ていないと知っていることにはなれません。
「知ってるまやかし」から脱出するためにとことん探求しましょう。

好き・嫌いの両方を受け入れましょう

環境が変われば何が好きで、何が嫌いかなんてことは簡単に変わります。選り好みせず両方受け入れましょう。

作られた自分

医者、女性、日本人、娘、芦屋のマンションに住んでいる、SNS友達が1000人いる、iPhone8を持っている。
これらは単なるリストであって自分ではありません。私たちはこのリスト集めに必死になっています。
他人から羨ましがられたいために作られた肩書リストなのです。

私たちは意識する生き物です

例えば自分の後ろにヘビがいても、気づかなければ存在しないものになります。
私たちは意識する生き物なのです。

集中でリストから離れることができる

集中が強くなるほど意識できる力も強くなり、経験を深めることができるのです。
そうすれば、他人から羨ましがられたいために作られた肩書リストが消えていきます。

ヨガの道

まやかしを消し、自分を知る。
本当の自分に近づく。
これがヨガの道。