「足を強くして!」
陰ヨガティーチャーのクラス。
1レッスンの間に、多分50回くらいは言われてると思う。
(今度数えてみよう)
そんくらい、足は大切って言うことと、おそらく沢山の人が全く出来てないてメッセージなんでしょう。
足って?
足とは、足首から下の地面と接してる足の部分のこと。
だからここでの話は、太もも、ふくらはぎなんかの脚とはまた違うとこですよ〜。
足はまず最初に、大地のパワーを直接受けることのできるパーツなのです。
正しい立ち方
意識すべきは3点。
1.母指球(ぼしきゅう)・・・足の裏で、親指の付け根のふくらんだ部分
2.小指球(しょうしきゅう)・・・足の裏で、小指の付け根のふくらんだ部分
3.かかと
この3点に均等に重心をかける必要があります。
女性の場合、外側に重心がかかっていることが多いです。
わたしも矯正して治しております。
足を強くするとどうなる?
足で強く踏む
↓
内ももがしまる
↓
お尻の穴がしまり尾骨が下に入る
–この時点で体幹が強くなりふらつきません–
↓
背筋が伸びる
↓
上体が引き上がります
↓
前傾しがちな首がまっすぐ引き上がります。
つまり、身体全身が、「強く整う」ということ。
普段の生活では、コケやすくなったり、ちょっとしたことでフラついたりということが無くなります。
YOGAでは全ての基本ですが、バランス感が強化されます。
足なくして次には進めないという気がいたしました。