13年前、タイに一人旅したときの日記がでてきた。(当時23歳)

最近、実家の断捨離をしているヨガとりっぷです。ゴソゴソしてたらなつかしい日記が沢山出てきました。あ〜〜〜コレ系、もっとも断捨離のじゃまするやつ・・・^^;。よーし!想い出も思いっきり捨てるぞ〜〜〜!と気づけば読みふけってましたw

20代と変わらない30代の自分

日記は主に20代前半のものが出てきました。ぱらぱら読んでると今と変わってないことに驚きました。勿論、大学に通っていたりバイトしてたり、生活スタイルや恋愛事情、お金事情は違うんやけど、なんというのか考え方のペースや方程式など変わってないんですよね〜。その頃と比較して、頭がキレる人、サラリと流せる人にはなってないんですわね。つまり悪く言えば成長してないなぁということ^^;
逆に良くとらえると、今の自分に20代の自分の言葉が気づきやアドバイスをくれるかもしれないと、捨てることを踏みとどまったのです。

13年前、タイに1週間行ったときの日記がでてきた


日記を発掘

23歳の私は、大学を出たけど就職せずにフリーターを一年間してました。今から13年前です。そのころにタイに1週間行きました。危険な想いや嫌な想いも沢山したので、記憶に強く残っています。その分自分を強くしてくれたような気がします。常識がぶち壊される経験でした。決まったレールの上で狭い世界で生きてきたわたしには衝撃的で大切な経験でした。このタイの旅について日記を書いてたので、こちらを今回は少しづつ転記していこうと思います〜。

ではではどうぞ〜。注:文面や言葉遣いはひどいです。

タイ1日目 過去日記 2004/10/4(当時23歳)


タイの写真が一枚も見つからなかったので同じ歳に行ったゴールドコーストの写真

昨日の夜はとても寒かった。この2日間「バックパッカーズ読本」を真剣に読んでた。沢山のバックパッカーの例や、旅のマメ知識がつまっていて、頭に焼き付けるように。おにぎりを作って、水も用意した。リュックに詰め込む。お母さんが駅まで送ってくれた。早くついたけど気分はいい。今回は少しにやついた笑顔でお母さんに手を振った。
スーパーで時間つぶし。”うらら(高速バス)”に乗り込み、あっという間に関空に到着。関空に来るのはこれで4度目、少し慣れてきた。でもこの余裕が命とりなので、初心忘れるべからず。そなえあればうれいなし。
無事755タイ直行便に乗る。ナナメ後方大きな声で叫んでいるクソガキ子供がうるさい・・・。しばらくすると眠ったようで静かになった。ドリンクサービスが来た。まわりのマネをして少し調子のってジントニックを頼む。大人の味だけどキライじゃない(^^)でもあっと言う間に酔っ払う。150ccくらいしか呑んでないのに;気流の乱れが激しい。なのにニコニコしてるスチュワーデスに「演技やろそれ!!」ってつっこみたくなった。お待ちかねの機内食がやってきた。わーい(^o^)!!オーストラリア産牛肉ステーキ。食べたら、お酒のせいでとても眠くなってきた・・・。ふとボリュームの上がったTVの音で目をさます。あと30分で到着とのこと。そ・・・そしてついにThailand arrive〜!
空港を出て、いきなりバス停が見つからない。地球の歩き方はとても親切だ。わかんない(泣)この国の標識も不親切だ。ていうか日本が親切すぎるんだろうなぁ〜。ほこるべき国やな。そして親切なマイクロバス案内のお姉さんお兄さんに教えてもらった。以外と近くにありましたw ひとまず安心^^; そして・・・バス停で「バスナンバー:59」目をこらして待つ。そこに他のバスのナンバーが来た。その時、この国のバスの乗り方を見た。すさまじい・・・。走って乗り込む→ドア空きっぱなしでバス走り出す。えーーーーー。大丈夫?だれか振り落とされないの???こりゃボーと別のことはしてらんないわ。待つこと40分程、来たーーーー!!!飛びのれいーーーー!!!
>2日目へ続く

23歳の日記を読んで36歳の自分が思うこと

文面や言葉遣いはひどいのは置いておいて、思い出したことが、この頃ガラケー時代でスマフォもなく、本や勘や人が頼りだったなということ。本当にバスひとつ乗るのも難しかった。あと音楽プレイヤーもCDウォークマンなので音源は物質的なCDを持っていってた。当然荷物はかさばっていましたね。こんなことが当時は当たり前だったんだな〜。
若い自分。違う時代を生きてた自分。変な感想だけど応援したい気持ちでいっぱいになった(^^)

過去に訪問した国のメモ

現在30代半ばでありますが、数えてみるとこれまで13回海外旅行へ行きました。ほぼ1人旅です。
私の渡航歴は、そんなに多いほうでもないと思うのですがやっぱり、定期的に衝動にかられ通ってた記憶があります。面倒な手続きを通し、面倒なゲートをくぐり、空飛ぶ乗り物に乗って、海の外へ行くということは特別な想いがあります。非日常から起こる胸のザワザワ感が好きなのです。そんな私の渡航歴はこちらです。
19歳、Taiwan
22歳、Australia
23歳、Bangkok Thailand
26歳、Guam
30歳、31歳、32歳、Australia
33歳、Phuket Thailand
34歳、Shanhai China Hawaii
35歳、Taiwan Spain
36歳、Singapore