日本の美味しい食事に日々感動しているヨガとりっぷです〜。久々にスポーツジムに行きまして、InBodyで測ると、体脂肪率が13%になってました(驚)肉体の変化はまた別記事で♪ またヨガレッスンも受けてきました〜。ヨガの先生になっても勉強のために先輩のレッスンを受けることは大切ですね(^^)今日感じて記録しておきたいことは、「解剖学は必要だ。」です。
ヨガで気持ちよくカラダがほぐれるのは当たり前
まず、インパクトに残らないレッスンは当たり前のことしか言ってないことが多いです。
呼吸をするとリラックスできるし、筋肉や関節を動かすとほぐれる。それはヨガの効果として当たり前です。また誰がレッスンしてもできることです。
「このヨガレッスンに出ると、気持ちよくカラダがほぐれますよ〜〜\(^o^)/」
こんな風に当たり前のことを大声で言う必要はありません。言わないのではなく、プラスαが欲しい!抑えておきたいには、セールスポイントにはならないということ!宣伝などでレッスンのメインのキャッチコピーを作るときにも同じことが言えます。
ヨガレッスンでは、もっと説明がほしいよー!
わたしの経験ですが、だいたいのヨガレッスンには「説明が足りないな。」と思います。
たとえばよくあるのが、「骨盤を立てるために、坐骨で座って下さい〜。」という誘導。これだけだとこんなハテナが生まれます。
生徒さん:坐骨?(この部分であってるのか不安・・・)
生徒さん:立てる?(わたしのは傾いてるのかな?)
生徒さん:言われたからやるけど・・・(なんかメリットあるんかな?)
こんな風に生徒さんにハテナが生まれたらアウトー。生徒さんの知識レベルはかなり低いと思って大丈夫。
アーサナを取ることは、作業
ヴィンヤサとかに出るとよくあるのがポーズの指示だけがフローで流れていく。
このレッスンだと、生徒さんは作業をして終わりになるので「なんかヨガのポーズいっぱいとって60分たったな〜」という感想で終了。
アーサナを取ることは、作業でしかないのです。
解剖学はお土産
アーサナを取りつつ解剖学が加わると「今日のレッスンでこんなことを教えてもらった。」という持ち帰れる感想が頭に残ります。生徒さんはお土産を貰えたことになり、レッスンが終わった後も楽しめるわけです。
そして生徒さんにとっても学びが生まれ一緒に成長していくという理想的な関係が生まれます。
3つの伝えること
- 筋肉名、骨の名前などの名称
- その場所がカラダのどの部分か分かるように親切に説明する
- どういう効果があるのか?
なぜ説明が少ないのか
ヨガのインストラクター自身が知識がないから、説明が出来てないのが一番の理由かなと思います。
ということでわたしも、自分自身も興味があり最も伝えたい「骨盤まわりの解剖学」からしっかり知識をつけていこうと思いました!